カタログ・パンフレット|企画 デザイン 制作~印刷 作成までのワークフロー
カタログ・パンフレット|企画 デザイン 制作~印刷 作成までのワークフロー
カタログ・パンフレット等 印刷物の制作ワークフロー
オリエン~ヒアリング
- どんな製品、商品なのか?
- 一番のセールスポイントは何か?
- 季節商品か?
- どのくらいの予算をかける予定なのか?
- 対象層は流通関係か?企業か?個人か?
- 既存認知の商品か?新規の商品か?
- 製品写真と取り直し写真を混在して良いか?
などを考慮した上で、打合せを行います。オリエンテーション(ご要望の方向、指針など)を伺い、どのようなものをイメージしているか。既存のカタログの作り直しなのか、全く新規で作成するのか。またそのジャンルは訴求対象層は既知のものなのか、カタログ中で解説まで必要なのか。
なにより製品カタログは手にとった購買層が欲しがるようにわかりやすく、あるいはカッコ良く、親しみやすくなどセールスに直結するのが一番だと考えます。
ご提案・プレゼン
- ビジュアルの方向性
- メッセージの内容・パワーバランス
- コピーライトとグラフィックの整合性
- 写真、イラスト素材のメッセージ性
- トータルバランス
- 用途、使用方法に適した形状提案
- 用紙・加工・製本仕上げ処理のすり合わせ
など、オリエンテーション~ヒアリングでまとまった情報をカタチにしていきます。
会社案内パンフレットとは違い、配布流通部数も多く、直接顧客となりうるユーザー、バイヤーが手にとってもらう機会が多いのもこのカテゴリーの特長です。
ページ数、仕上がり寸法など工夫をこらしながら必要な情報を表現していきます。
貴社のオリジナリティとユーザーにとっての利点が一致するようコピーとグラフィックデザイン、写真のバランスを考慮して進行します。
制作~印刷・納品
- ビジュアルの調整
- メッセージの内容の調整・確認
- コピーライトの調整
- 写真処理、イラストフィニッシュ
- カンプ校正作業
- デジタルプルーフ・本紙校正チェック~校了
- 印刷~加工~製本~納品
これまでの情報を踏まえた上で、ラフデザインあるいは本デザインに入ります。通常は適宜、お客さまの考え方に一番沿ったもの、若干切り口に変化を持たせたものなど、ケースバイケースで調整・すり合わせしていきます。デザインが上がり次第、お客さまの方でカンプ校正をお願いします。
校正終了後、デジタルプルーフなどで印刷前の最終校正をお願いします。厳密な色調確認が必要なお客さまへは本紙校正をお勧めいたします。
校正終了後、本機印刷~加工、納品となります。
製品や商品のカタログ作りたいという担当の方は、売上げの向上が命題ではないでしょうか。きれいなだけの印刷物が欲しいのではなく、売れるために必要な要件を満たしたものを要求されているでしょう。我々がお客さまの業界のことを、お客さま以上に知りうる事はあまりありません。ですから、お客さまの声を聞き、目標を共有しながら、我々の技術と知恵、経験でお客さまに貢献したいと考えております。